• 2013.07.08 Monday
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 自邸


 先日、京都にある家具ショップ・螢▲襯さんで行われたデンマークの建築家フィン・ユールの家具展と東海大学教授で椅子研究家の織田憲嗣氏の講演会に顔を出してきました。偶然にも今年の5月にデンマークを旅行し、フィン・ユールの自邸を見学してきたばかりであるため、たいへん興味の湧く企画でした。フィン・ユールが建築家であることから、当時のデンマーク家具デザイナーとしては異端の存在であり、デザインにおいても、当時はあまり評価されていなかった状況から、今日、家具マニアが最後に辿りつく椅子といわれるくらいそのデザインが世界的に評価されるようになったことは、やはり彼が建築家であったことに起因するのではないかと感じました。家具は決して家具単体で存在するのではなく、それが置かれる空間とコラボするものであり、それらをコーディネートできるチャンスは建築家の方が多いといえるからです。フィン・ユールの家具が美しく、価格が高いという理由が、建築家ならではの複雑な構造と難しい納まりにあるということも、今回の展示で納得できました。
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 最近はFaceBookにばかり投稿して、ブログの更新がおろそかになってしまい、申し訳ありません。久々に更新いたします。




半兵衛麩外観

 現在、仕事において京町家の復元プロジェクトが進行している関係で、最近は京町家の見学を頻繁に行っています。昨日は昼食を兼ねて、五条大橋のたもとにあります京麩のお店、半兵衛麩さんにお邪魔しました。建物内部は昔の名残を残しつつ、麩の販売コーナーの他、古いお弁当箱を展示した「辧當箱(べんとうばこ) 博物館」や様々な麩料理をコースで味わえる茶房が坪庭や中庭に面して配置されており、京町家独特の豊かな空間を満喫することができました。食事はたいへん美味かつボリューミー(何語?)でした。




食事



座敷




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同志社大学礼拝堂
同志社大学礼拝堂



木製のステンドグラス
同志社大学礼拝堂・木製のステンドグラス  



 先日、同志社大学のキャンパスツアーが行われていることを知り、参加してきました。学生ガイドさんに今出川キャンパス内を2時間程かけて案内していただいたのですが、キャンパスが御所に隣接する旧薩摩藩邸や公家邸のあった場所にあたり、幕末の舞台そのものであること、重要文化財に指定されている5つの建物のウンチクなど、歴史好きにはたいへん内容の濃いツアーでした。ツアーの後はレストラン並みの学食でリーズナブルなランチをいただいたり、巨大な書籍コーナーで資料を物色するなど、京都を満喫することができます。来年の大河ドラマの主人公は、同志社大学の創設者である新島襄の妻・八重ということもあり、一度参加されることをお奨めいたします。

上賀茂神社上賀茂神社 上賀茂・社家の町並み社家の町並み



 仕事の関係もあり、久々に上賀茂神社と隣接する社家の町並みを散策しました。あいにくの天気でしたが、神社内を流れる川は渓流のごとく、社家の町並みに勢いよく流れ込んでいました。洛北の地、秋の深まりも速いであろうと、期待して来ましたが、柿の実は色付くも、紅葉はもう少し先の様でした。将来、銀閣寺、哲学の道周辺に住みたいと夢見ているのですが、上賀茂神社周辺もいいですね。仕事頑張ります。

豊郷小学校 外観
豊郷小学校 外観




豊郷小学校 階段
豊郷小学校 階段  



 先日、滋賀県豊郷町にある豊郷小学校に寄ってみました。昭和12年に完成したヴォーリズ設計の『白亜の教育殿堂』と云われた小学校で、数年前に解体工事に係りながらも保存が決まったことで、マスコミにもかなり採り上げられました。現在は紆余曲折の末、耐震補強および大規模改修工事を終え、町のシンボルとして光り輝いていました。アニメ『けいおん!』の舞台のモデルとなったことで、アニメによる町おこしが行われているのですが、オタクらしき人が写真を撮りまくっており、少し異様な感じを受けました。住民はどのように感じているのでしょうか。

黒米黒米


曼珠沙華曼珠沙華  



 通りすがりに日本の秋の色を見つけました。京都府亀岡市の西国二十一番札所・穴太寺(あなおじ)周辺に広がる風景です。亀岡では夢コスモス園で咲く800万本のコスモスがこれからピークを迎えます。秋の色を満喫しようと思います。

土壁再生研究会



土壁再生研究会  



 台風17号の接近による大雨の中、西陣ヒコバエノ家にて、土壁再生公開研究会が行われ、私も参加させていただきました。1300年の歴史を持つ土壁が、耐震性が証明しづらいがために、姿を消しつつあります。実験では高い耐震性が確認されているのですが、耐力の高い土壁を施工管理するシステムが確立されていないというのが現実で、それを確立することにより、土壁の生き残りを図り、土壁文化を次世代に繋げていこうという研究会でした。耐震性と共に、リサイクルがきき、体にも優しい、エコな材料である土壁の魅力をユーザーに伝えて、使用していただく役目は、我々設計者が担わなければなりません。


 和室の壁で一般的なのが聚楽(じゅらく)壁ですが、聚楽というのは、豊臣秀吉が建てた聚楽第のことであり、聚楽第のあった京都西陣あたりで採れる土を聚楽土(じゅらくつち)と呼び、その土で塗った壁が本来の聚楽壁ですが、今や聚楽壁風の壁の一般名称として呼ばれています。現在、聚楽第のあった西陣辺りは建物が建てこんでおり、聚楽土の採取は難しいのですが、京都にその聚楽土を工事現場から採取されている建材屋さんが一軒あります。中内建材店という建材屋さんで、ここで作られた聚楽土はかなり上質であると、研究会に出席されていた有名左官屋さんが絶賛されていました。土もここまで行くとレアアースと云えます。

茶名  


 先日、裏千家今日庵より、茶名を拝受いたしました。と言いましても、茶名に恥じないよう、稽古に励まなければならないというプレッシャーの方が大きいと云えます。茶の湯の神髄を突き詰めていきたい所存であります。茶名拝受と同時に、三千家の替え紋である『つぼつぼ紋』使用の許状、男子だけに許される『十徳』という羽織着用の許状を拝領いたしました。  


 ところで、もうすぐ10月ですが、長月(9月)のお菓子としてご紹介するのが、初雁(はつかり)。北方から渡り来る初雁にて秋を感じたということで、長月を代表するお菓子となっているようです。色々なタイプの初雁があるようですが、写真の初雁は餡を包んだ黒糖風味の葛の中に、雁に見立てた百合根が散らしてあります。


初雁



 私が、初雁という言葉で思い出すのは、東北新幹線が開通するまで、東京-青森間を走っていた特急はつかり。私が通っていた青森県八戸市の中学校の修学旅行において、特急はつかりで東京に向かった記憶が蘇ります。



並河靖之七宝記念館 外観
並河靖之七宝記念館 外観





並河靖之七宝記念館 ハシリニワ
並河靖之七宝記念館 ハシリニワ  



 京町家見学の続編として、先日、京都市東山区三条通北裏白川筋にある並河靖之七宝記念館を訪れました。明治・大正の時代に活躍された七宝家・並河靖之氏の工房兼邸宅で、表屋造り御殿造りの主屋が続く、独特の形式となっています。庭は、七代目小川治兵衛の作庭であり、水は琵琶湖疏水から引いているらしい。現在は、七宝作品や下絵、制作用道具などが展示されており、七宝の手間のかかる制作過程を垣間見ることができます。建物の説明として、京都工芸繊維大学日本建築研究室が作成した建物の実測図面が掲示されています。

関西木造住文化研究所
関西木造住文化研究所・西陣ヒコバエノ家



瓦の塀
瓦の塀  



 先日、仕事の関係で、伝統木造住宅について研究活動をされている関西木造住文化研究所(KARTH)にお邪魔いたしました。一般的に伝統木造住宅の弱点と考えられている耐震性・防火性について、実例や実験等を通して、安全性を実証することにより、伝統木造住宅の普及を目指されています。活動拠点となっている京都西陣のヒコバエノ家では、研究会が提案する様々な耐震改修が実例として施されています。定期的に研究会や勉強会も行われており、ヒコバエノ家の見学もできます。  


 西陣の街並みは、デザインの宝庫。写真のような意匠がそこらに転がっています。

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