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事務所ホームページの中に「特集 京の和スイーツ」というカテゴリーがあるのですが、更新が滞っています。今月から再開したいと思い、6月のお菓子を茶匠に推薦いただきました。6月のお菓子は五建外良屋さんの水無月です。京都では夏越祓(なごしのはらえ)という厄除け神事が6月30日(1年の折り返し)に行われ、その日に水無月を食べる習慣があります。氷に見立てた白いういろに魔除けとして大納言小豆がのっており、三角形にカットされています。ういろというと今では小田原や名古屋、伊勢が有名ですが、やはり京都が発祥のようです。京都のお菓子さんの多くが水無月を販売していますが、茶匠曰く、やはり、ういろの専門店である五建外良屋さんの水無月に限るとのことでした。水無月を食べて厄除けを済ますと、京都では祇園祭が始まります。
少し間が空いてしまいましたが、今回も愛媛県八幡浜市ネタ。日土小学校を見学した後、八幡浜の市街地に移動し、ご当地グルメである八幡浜ちゃんぽんをロンドンさんというお店でいただきました。ちゃんぽんといえば長崎が有名ですが、同じ港町である八幡浜でも中国文化の影響を受けながら今に至り、現在、市内に40以上の提供店があるとのこと。ロンドンさんのちゃんぽんに関しては、見た目はシンプル、味はあっさり、麺はやや太め、具は野菜とじゃこ天。港町にも拘わらず、エビやイカといった魚介類は入っていませんでした。八幡浜のソウルフードということで、値段が安いことには驚きました。
このように八幡浜市を満喫した後、愛車SAABにて、7時間 かけて無事京都にたどり着きました。
ゆみ料理工房に通い始めて今年で5年目。当初は男性2名、女性1名で習い始めたのだが、男性の一人が調理後の皿洗いが苦手で脱落。その後は2名だけで教えていただいているので、先生にとっては効率が悪く、たいへん申し訳ない。だれか、一緒に参加したい方がいれば、ご連絡下さい。今回のメインは、南仏の海鮮スープ料理であるブイヤベース。トムヤンクン、ふかひれスープ(もしくはボルシチ)と合わせて世界三大スープといわれる料理のようで、是非とも覚えたい一品。残念ながら、今回は私の担当ではなく、作る様子を拝見させていただいたのですが、それ程難しくない感じでした。是非とも、家でチャレンジしたいと思います。
巷で大流行の調理器具、バルセロナ・ルクエ社のスチームケースを試してみようということで、下ごしらえに使ってみました。シリコンラバーで出来た容器ですが、5,000円近くする。たしかにお洒落なデザインであるが、大流行する程のものかは甚だ疑問。手間の短縮のためには、お金を惜しまぬ、という感じか。
本日の料理教室はヴィシソワーズ(ジャガイモの冷製スープ)、鰯のトマトソースパスタ、カリフォルニアボール、イタリアン串焼きの西洋料理4品。ヴィシソワーズはこれを考案したニューヨークのシェフの出身地フランス・ヴィシーから名づけられた名称のようである。ジャガイモや玉葱を炒めて、そして煮た後、ミキサーにかけ、更に、口の中にざらざら感が残らないよう裏ごし器で漉して作る。ここで紹介したいのが、料理の先生が使われている馬毛の裏ごし器。胴体はひのき材で、メッシュ部は馬の毛で出来ており、金属に比べ、なめらかな仕上がりになるそうである。私も早速手に入れたいと思っている。最近、調理器具にたいへん関心があり、デパートの調理器具コーナーに行くと、アイデア物、輸入物、デザイン物など様々な器具があるため、ついつい長居してしまう。包丁では有次が有名で、全国から買いに来られている。ちなみに私の包丁は有次ではなく、京都四条河原町東入ル北側にある常久刃物店製。この店のオーナーが嫁の親戚である。そして、今、一番興味がある器具が、遠心力でサラダの水を切るサラダスピナーなるもの。そのままレンジでも使える耐熱型が良さそうだ。
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梅雨明けの日曜日、あまりにも天気が良いので、琵琶湖畔をドライブしようということで、学生時代に設計課題の現場調査で行ったことのある休暇村近江八幡まで行くことにした。休暇村近江八幡には四半世紀ぶりに訪れたが、湖岸や建物が当時とあまり変わっておらず、たいへん懐かしかった。海水浴が出来、近江牛を安く味わえるようで、この夏、結構穴場かも。琵琶湖の波で足を洗った後、帰途につくと、西国三十一番札所・長命寺のある長命寺山の琵琶湖を望む山腹に建つフレンチレストラン・ル・ポワン・ド・ヴュを発見。飛び込みで行ってみると、運良く席が確保でき、早速ディナーを楽しむことに。土日はウェディングの予約でほとんど埋まっているようだが、本当に運良く入ることができた。比良山系に沈む美しい夕日と朱に染まる湖面を見つめながら、特選近江牛に舌鼓を打ちました。
梅雨明けの日曜日、あまりにも天気が良いので、琵琶湖畔をドライブしようということで、学生時代に設計課題の現場調査で行ったことのある休暇村近江八幡まで行くことにした。休暇村近江八幡には四半世紀ぶりに訪れたが、湖岸や建物が当時とあまり変わっておらず、たいへん懐かしかった。海水浴が出来、近江牛を安く味わえるようで、この夏、結構穴場かも。琵琶湖の波で足を洗った後、帰途につくと、西国三十一番札所・長命寺のある長命寺山の琵琶湖を望む山腹に建つフレンチレストラン・ル・ポワン・ド・ヴュを発見。飛び込みで行ってみると、運良く席が確保でき、早速ディナーを楽しむことに。土日はウェディングの予約でほとんど埋まっているようだが、本当に運良く入ることができた。比良山系に沈む美しい夕日と朱に染まる湖面を見つめながら、特選近江牛に舌鼓を打ちました。
小旅行報告第2弾。豊田美術館を後に、さあ昼ごはんということで、下調べをしていたうなぎ屋さんへ移動。岡崎市在住のラグビー部の先輩に、浜名湖のおいしいうなぎ屋さんを教えていただけないかというメールを送信したところ、浜名湖周辺はあまり行ったことがなく、家の近所のはせべというお店が美味しいという返信メールをいただき、行くことにしました。地元の人気店ということで、通されるまで約30分待ち、注文が受けてからうなぎを焼いているらしく、注文してからまた30分待ちましたが、焼き方はいわゆる関西風で、たれはすこし濃い目ですが香ばしく、身はふっくらしており、美味しかったです。日本は不況という中、昼ごはんで一人2,3千円かかるうなぎやさんに人があふれている状況は、日本人がよほどうなぎが好きなのか、精を付けないといけないくらいよほど疲れているのか、格差社会がよほど広がっているのか、、、、少し考えてしまいました。
鶴岡市の繁華街に江戸時代の酒蔵を日本料理屋として再生されたお店「蔵屋敷LUNA」があるということで、早速訪れてみることに。蔵の外観はモダンに改装され、少しどうかと思うが、内部は当時の柱、登り梁、窓そのままということで、素晴らしい。建物を見るだけでも価値がある。パラゴン、ハーツフィールドと並ぶOLD JBL、OLYMPUSも拝めました。肝心の料理の方も、食の都・庄内の素材をふんだんに用いた創作日本料理ということで、予想以上に満足。特に春を告げる魚・サクラマスは絶品。また、バーニャカウダなる料理も初めて経験でき、収穫多き庄内の夜でした。