• 2013.07.08 Monday
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土壁再生研究会



土壁再生研究会  



 台風17号の接近による大雨の中、西陣ヒコバエノ家にて、土壁再生公開研究会が行われ、私も参加させていただきました。1300年の歴史を持つ土壁が、耐震性が証明しづらいがために、姿を消しつつあります。実験では高い耐震性が確認されているのですが、耐力の高い土壁を施工管理するシステムが確立されていないというのが現実で、それを確立することにより、土壁の生き残りを図り、土壁文化を次世代に繋げていこうという研究会でした。耐震性と共に、リサイクルがきき、体にも優しい、エコな材料である土壁の魅力をユーザーに伝えて、使用していただく役目は、我々設計者が担わなければなりません。


 和室の壁で一般的なのが聚楽(じゅらく)壁ですが、聚楽というのは、豊臣秀吉が建てた聚楽第のことであり、聚楽第のあった京都西陣あたりで採れる土を聚楽土(じゅらくつち)と呼び、その土で塗った壁が本来の聚楽壁ですが、今や聚楽壁風の壁の一般名称として呼ばれています。現在、聚楽第のあった西陣辺りは建物が建てこんでおり、聚楽土の採取は難しいのですが、京都にその聚楽土を工事現場から採取されている建材屋さんが一軒あります。中内建材店という建材屋さんで、ここで作られた聚楽土はかなり上質であると、研究会に出席されていた有名左官屋さんが絶賛されていました。土もここまで行くとレアアースと云えます。

  • 2013.07.08 Monday 08:41
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