ある用事で、私が小学校時代と高校時代を過ごした兵庫県の高砂を訪れました。山陽電鉄高砂駅の南側に広がる町並みは意外にも26年前とあまり変わっておらず、昭和のレトロな雰囲気が色濃く残っていました。写真の梅ヶ枝湯はその町並みを象徴する建物。今なお薪でお湯を沸かしているらしく、千と千尋の神隠しの湯屋を連想させることで話題になっているそうです。写真を撮っている場所は、昔は国鉄高砂線が走っており、蒸気機関車も行き来していたのを覚えています。梅ヶ枝湯の建物も今はシンボリックだが、横を蒸気機関車が走っている時代は全く違和感がなかったに違いない。今はやりの昭和を体感できる町並みとして一度訪れる価値はあると思います。
- 2013.07.08 Monday 18:44
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Comment:
2008/01/30 12:33 PM, MK wrote:
銭湯が少なくなり、嘆いていおりますが、実にいい風情。一度訪れて見たいと思います。ところでお湯は熱めなのでしょうか、ぬるめなのでしょうか。興味あるところです。
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