• 2013.07.08 Monday
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JUGEMテーマ:地域/ローカル
 河原町妻入商家群
 町並み探索の旅として、今回は兵庫県篠山市にある河原町妻入商家群に行ってきました。今年は丹波篠山築城400年ということで、様々なイベントを行っているようで、河原町では伝統的なまちなみと現代芸術の融合を目的としたまちなみアートフェスティバルという催しを行っていました。江戸時代から残る立派な町屋が開放され、やきものを中心とした様々なアート作品が展示されており、作品を楽しめたと同時に、普段見ることができない町屋の内部をじっくり見学することが出来、幸運でした。
 京都市内から車で2時間弱で行けることもわかり、松茸とボタン鍋と栗焼酎を味わう旅として、再び訪れたいと思う。

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土管坂

常滑

渥美半島・伊良湖岬からカーフェリーで知多半島に渡り、やきものの町・常滑(とこなめ)を訪れました。実は常滑はこれで3度目で、前回訪れたの10年以上前になる。前回はタイルメーカー・INAXの工場があり、製品検査のため訪れたのであるが、プライベートでは初めて。10年前とあまり変わらず、昭和の香りが漂う寂れた町並みであるが、そこに当時はいなかった若手の陶芸家のアトリエや飲食店が集まり、町おこしがなされている。現在上映中の浦沢直樹原作の映画『20世紀少年』のロケ地となったそうで、昭和の風景として映像化されたようだ。中部国際空港セントレアの玄関口にあたることもあり、今後町並みがどのように変化していくのか楽しみです。大阪・京都から新名神を使えば十分日帰りで行けます。




  • 2009.09.09 Wednesday 21:15
  • 渥美半島から知多半島へ
  • by 関井徹
  伊良湖岬
 
 岡崎でうなぎを食した後、作家・宮城谷昌光氏の故郷・蒲郡を経由し、伊良湖岬を目指し渥美半島をひた走る。妻には言っていないが、実は今回の三河を巡る旅を思いついた理由の一つは、『海辺の小さな町』という宮城谷氏の作品を読み、その小説の舞台であろう渥美半島の風景に触れてみたいと思ったことにある。そのような憧れから、渥美半島では、太平洋を望みながらのサンセットドライブをイメージしていたのだが、地図では海岸沿いを走っているようにみえる国道42号線と海の間にはうっそうと防風林が生い茂り、海は全く見えない。畑王国と呼ばれる地域ということで、信州のような美しい畑が折り重なる丘陵をイメージしていたのだが、丁度野菜の植え替え時期ということで、大量の肥料を撒いており、田舎の香水の香りが充満して、車の窓は開けることができない。景観や食という観光資源があるにも拘わらず、全く活かしきれていないというか、全く活かす気がないというところに、逆に渥美半島の素朴さが感じられた。夜の食事はホテルではなく、ネットで調べた地元の料理屋のうおすみさんという地元の料理屋さんで採ることにしたのだが、3000円のおまかせで、お造り盛り合わせに始まり、伊勢海老サラダ、煮魚、蛸の煮付、魚のから揚げ、閉めは御寿司と海の幸づくし。どの料理も飾りつけはないが、素材の良さをそのまま活かした味は風景と共通する素朴さを感じた。実は渥美半島の伊良湖岬では、最大の観光資源と言える天然とらふぐ水揚げされるのだが、残念ながら関西ではあまり知られていないと思う。




はせべのうなぎ

小旅行報告第2弾。豊田美術館を後に、さあ昼ごはんということで、下調べをしていたうなぎ屋さんへ移動。岡崎市在住のラグビー部の先輩に、浜名湖のおいしいうなぎ屋さんを教えていただけないかというメールを送信したところ、浜名湖周辺はあまり行ったことがなく、家の近所のはせべというお店が美味しいという返信メールをいただき、行くことにしました。地元の人気店ということで、通されるまで約30分待ち、注文が受けてからうなぎを焼いているらしく、注文してからまた30分待ちましたが、焼き方はいわゆる関西風で、たれはすこし濃い目ですが香ばしく、身はふっくらしており、美味しかったです。日本は不況という中、昼ごはんで一人2,3千円かかるうなぎやさんに人があふれている状況は、日本人がよほどうなぎが好きなのか、精を付けないといけないくらいよほど疲れているのか、格差社会がよほど広がっているのか、、、、少し考えてしまいました。

豊田美術館外観
豊田美術館内部
多忙につき、たいへんご無沙汰してしまいましたが、久々に投稿します。
2009夏を取り戻すコンセプトのもと、なぜか愛知県三河湾をめぐる旅に出かけみました。初めて通る新名神経由で、まず最初に豊田市へ。言わずと知れた世界一の自動車メーカー・トヨタの本拠地に、世界的にも著名な建築家・谷口吉生氏設計の豊田市美術館 があり、やっと訪れることができました。谷口氏は山形県酒田市にある土門拳記念館を設計しており、最も尊敬する建築家の一人。空間の絶妙な構成、繊細なディテールの他、ランドスケープデザイナーのピーター・ウォーカーとのコラボ、谷口氏設計の茶室など見所満載。当日は、世界で注目を集めているアーティストであるジュゼッペ・ペノーネの企画展示が行われていました。新名神を利用すれば、京都から2時間程で行けますので、是非お立ち寄りください。お薦めです。





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