JUGEMテーマ:地域/ローカル
梅雨明けの日曜日、あまりにも天気が良いので、琵琶湖畔をドライブしようということで、学生時代に設計課題の現場調査で行ったことのある休暇村近江八幡まで行くことにした。休暇村近江八幡には四半世紀ぶりに訪れたが、湖岸や建物が当時とあまり変わっておらず、たいへん懐かしかった。海水浴が出来、近江牛を安く味わえるようで、この夏、結構穴場かも。琵琶湖の波で足を洗った後、帰途につくと、西国三十一番札所・長命寺のある長命寺山の琵琶湖を望む山腹に建つフレンチレストラン・ル・ポワン・ド・ヴュを発見。飛び込みで行ってみると、運良く席が確保でき、早速ディナーを楽しむことに。土日はウェディングの予約でほとんど埋まっているようだが、本当に運良く入ることができた。比良山系に沈む美しい夕日と朱に染まる湖面を見つめながら、特選近江牛に舌鼓を打ちました。
梅雨明けの日曜日、あまりにも天気が良いので、琵琶湖畔をドライブしようということで、学生時代に設計課題の現場調査で行ったことのある休暇村近江八幡まで行くことにした。休暇村近江八幡には四半世紀ぶりに訪れたが、湖岸や建物が当時とあまり変わっておらず、たいへん懐かしかった。海水浴が出来、近江牛を安く味わえるようで、この夏、結構穴場かも。琵琶湖の波で足を洗った後、帰途につくと、西国三十一番札所・長命寺のある長命寺山の琵琶湖を望む山腹に建つフレンチレストラン・ル・ポワン・ド・ヴュを発見。飛び込みで行ってみると、運良く席が確保でき、早速ディナーを楽しむことに。土日はウェディングの予約でほとんど埋まっているようだが、本当に運良く入ることができた。比良山系に沈む美しい夕日と朱に染まる湖面を見つめながら、特選近江牛に舌鼓を打ちました。
外観
内観
丹波篠山での昼食を終え、市街地に戻って、お土産に黒豆パンを買おうと思い、うろうろしていると、偶然、デザイナー喜多俊之プロデュースの篠山ギャラリーKITA'Sを発見。昭和初期に建てられた古民家をリノベーションしたギャラリーで、杉苔が美しい中庭を挟んで、ショップとカフェからなる。カフェの奥にはイベントができそうな庭もありました。壊して建て替えられる予定であったこの建物を、喜多さんが購入されて、再生されたそうです。
内観
丹波篠山での昼食を終え、市街地に戻って、お土産に黒豆パンを買おうと思い、うろうろしていると、偶然、デザイナー喜多俊之プロデュースの篠山ギャラリーKITA'Sを発見。昭和初期に建てられた古民家をリノベーションしたギャラリーで、杉苔が美しい中庭を挟んで、ショップとカフェからなる。カフェの奥にはイベントができそうな庭もありました。壊して建て替えられる予定であったこの建物を、喜多さんが購入されて、再生されたそうです。
仕事で丹波篠山に行くことになり、仕事の前に昼食を囲炉裏料理・いわやでとることにしました。篠山市の中心地からさらに車で約15〜20分、北東方向に走ると、山すそに茅葺と勾配のきつい屋根が現れます。丹波篠山ということで、冬場のボタン鍋が一番の売りのようですが、米や地鶏を自ら生産されていたり、松茸は地物しか出さなかったり、かなり食材にこだわっておられるようです。最近は自ら仕込まれたどぶろくも飲めるようです。本日はお昼ということもあり、どぶろくなしで、牛肉と地鶏のバーベキュー(あまごの塩焼き・山菜御飯付き)をいただきました。梅雨というのに、風はひやっとして爽やかで、ついついリゾート気分に陥り、仕事を忘れそう。次回は夜にゆっくり訪れたいと思います。
JUGEMテーマ:アート・デザイン
5月のことですが、身内に不幸があり、久々に山形県庄内に行く事になったため、4月末にオープンしたばかりの鶴岡市立藤沢周平記念館を訪れることができた。鶴ヶ岡城のあった鶴岡公園内の緑豊かな環境の中、槙事務所出身の高谷時彦氏設計のシャープなデザインの記念館を発見。藤沢周平ファンの私はわくわくしながら入場。展示では、藤沢周平のひととなりや故郷・庄内への熱い思いを改めて知り、たいへん興味深かった。先日逝去された井上ひさしが山形県出身であり、藤沢周平と交流があったということも紹介されていた。周囲の環境が良いだけに、鑑賞後、余韻に浸れるロビーなりカフェがないのが残念。司馬遼太郎に匹敵するほど、藤沢周平ファンは多いだけに、この施設が観光の目玉として、庄内が賑わうことは喜ばしいことだ。
JUGEMテーマ:地域/ローカル
写真は桂離宮・松琴亭。先日、拝観してきました。青と白の市松模様はあまりにも有名ですね。斬新なデザインですが、藍色が褪せて落ち着きのある青鼠色に変わっており、違和感は全く感じません。
話はごろっと変わるのだが、京都周辺で『焚き火をしながら、朝まで酒を飲み、語り合える』場所を探しています。なぜかというと、私の知り合いが、上記のような焚き火をしたくて仕方ないのだが、最近は消防や隣近所がうるさく、出来る場所がないとのこと。焚き火だけであれば出来る場所はいくらでもあるのだろうが、酒を飲んで朝まで語り合おうとすると難しいようだ。心当たりがある方は是非ご一報を。もちろん、後片付け等、常識的なルールは厳守します。インターネットで調べてみると、焚き火を愛する人は結構多いようで、広島県には、なんと日本焚火学会がありました。
写真は桂離宮・松琴亭。先日、拝観してきました。青と白の市松模様はあまりにも有名ですね。斬新なデザインですが、藍色が褪せて落ち着きのある青鼠色に変わっており、違和感は全く感じません。
話はごろっと変わるのだが、京都周辺で『焚き火をしながら、朝まで酒を飲み、語り合える』場所を探しています。なぜかというと、私の知り合いが、上記のような焚き火をしたくて仕方ないのだが、最近は消防や隣近所がうるさく、出来る場所がないとのこと。焚き火だけであれば出来る場所はいくらでもあるのだろうが、酒を飲んで朝まで語り合おうとすると難しいようだ。心当たりがある方は是非ご一報を。もちろん、後片付け等、常識的なルールは厳守します。インターネットで調べてみると、焚き火を愛する人は結構多いようで、広島県には、なんと日本焚火学会がありました。
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苔をこよなく愛しているという知り合いが苔寺(西芳寺)に行くというので、便乗した。ご存知のとおり、苔寺の拝観には事前申し込みが必要であるため、面倒くさがりの私はこれが初めての参拝。指定の時間に入場し、冥加料3000円を納めた後、まずは本堂内で写経する。久々に毛筆(実は筆ペン)で文字を書く機会を得、精神を集中して、40分程かけて般若心経を書き上げた。かなり集中したのと正座のため、ふらつきながら、いよいよ苔むす庭へ。この庭の原型は夢窓疎石の作庭であり、山の上段の枯山水庭園と、下段の池泉回遊式庭園から成り立っているのだが、それらすべてを見事に苔が覆い尽くしている。これだけの苔が育つというのは、余程環境が適していると同時に、かなりの人の手が加わっているに違いないだけに冥加料3000円は納得だ。
苔をこよなく愛しているという知り合いが苔寺(西芳寺)に行くというので、便乗した。ご存知のとおり、苔寺の拝観には事前申し込みが必要であるため、面倒くさがりの私はこれが初めての参拝。指定の時間に入場し、冥加料3000円を納めた後、まずは本堂内で写経する。久々に毛筆(実は筆ペン)で文字を書く機会を得、精神を集中して、40分程かけて般若心経を書き上げた。かなり集中したのと正座のため、ふらつきながら、いよいよ苔むす庭へ。この庭の原型は夢窓疎石の作庭であり、山の上段の枯山水庭園と、下段の池泉回遊式庭園から成り立っているのだが、それらすべてを見事に苔が覆い尽くしている。これだけの苔が育つというのは、余程環境が適していると同時に、かなりの人の手が加わっているに違いないだけに冥加料3000円は納得だ。