• 2013.07.08 Monday
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JUGEMテーマ:アート・デザイン
 六甲枝垂れ
自然体験展望台・六甲枝垂れ

神戸の夜景
神戸の1000万$の夜景

 この前の日曜日、嫁は神戸三田プレミアム・アウトレット、私は三田でラグビーの試合。その後合流し、30数年振りに六甲山山頂に行って見ました。自然体験展望台・六甲枝垂れという建物が設計コンペで選ばれた作品ということで、少し気になり見に行ってきました。ヒノキの木片をビスで留めた葉脈状のフレームを組み合わせたドームで、機能は展望台。樹氷や雫のカーテンが楽しめるとあるが、本当にうまくいくのか疑問。ヒノキが腐って、ぼろぼろにならなければよいが。六甲山上では六甲ミーツ・アート「芸術散歩2010」という現代アートの展示も行われており、景色以外でも楽しめます。

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 山形県飯豊町・田園散居集落
山形県飯豊町(いいでまち)・田園散居集落

 先日、お彼岸と言うことで、父の墓参りに行ってきた。旅費を抑えるために、お墓のある山形県まで相棒のサーブ900で行くことにした。山形県内をほぼ半周して帰ってきたので、合計1700kmの一人ドライブ旅となった。行程としては、1日目は京都宇治から京滋バイパス−名神−北陸道で新潟県村上まで高速道路(高速料金1450円)、村上から日本海を見ながら国道をひた走って鶴岡に到着。700km8時間かかった。2日目はお墓を掃除して御花と線香を上げ、月山志津温泉五色亭旅館で汗を流す。約100km走行。3日目は月山を越えて、これまで行ったことのなかった天童、米沢、飯豊をドライブ。飯豊町は「第1回美しい日本のむら景観コンテスト」最高賞を受賞した田園散居集落のある町。19世紀イギリスの女性旅行作家イザベラ・バードが、アジアの桃源郷と表現した風景を展望台から見た後、どこかに泊まる予定でしたが、次の日の天気も悪いらしく、急遽京都に帰ることに。そして3日目走ること何と900km。次の日の午前2時に京都宇治に無事到着(高速料金1350円)。相棒はリッター12.5kmという驚異的な数値で1700kmを見事走りきったのであるが、その代償として、エアコンのファンが廻らないという傷を負ってしまった。仕方あるまい。


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近江八幡・八幡堀まつり
八幡堀のライトアップ


お船に乗ってお嫁入り
お船に乗ってお嫁入り

かわらミュージアムにて 
かわらミュージアムにて

 「肉を食らう」という主目的で近江八幡に行くと、偶然にも八幡堀まつりというイベントが開催されており、お堀周辺はたいへんな賑わいをみせていました。ライトアップされた町並みやお堀には涼しい風が吹き抜け、虫の声も美しく、遅い秋の風情を堪能できました。さらに幸運にも、お堀を船で嫁入りする美しい花嫁にも遭遇できました。多分本当の結婚式の企画だと思います。出江寛氏設計のかわらミュージアムにも久しぶりに入館し、難しい納まりをじっくり拝見できまし、元同僚が設計した近江八幡市立図書館の大屋根にも偶然出くわすことができました。様々なものに出会い、胸が一杯になりましたが、本来の「肉を食らう」という目的を忘れるはずもなく、近江牛・毛利志満(もりしま)で腹まで満たし、帰路につきました。


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 温習会ゲート
温習会2010

花見小路
祇園・花見小路

 9月も半ば、暑さも少し和らぎ、秋の兆しが感じられるようになりました。事務所のある祇園・花見小路にも秋の恒例である温習会の看板ゲートが建ちました。温習会というのは祇園甲部歌舞会主催の京舞井上流の発表会で、毎年10月1日〜6日の一週間行われています。なぜか私の事務所にこの看板ゲートの構造計算と確認申請業務の依頼があり、地元貢献の意味で、携わらせて頂いています。ところで、花見小路を歩いていつも思うのは、何とも空が広く、美しいこと。上の写真でもわかるように、空がくっきり浮かび上がることにより、同時に町並みも浮かび上がっている。空が広い理由は高い建物がないことであるが、空が美しい理由は電線の地中埋設化である。私たちは複雑に絡まりあう電線を見慣れてしまっているが、意識して電線を見ると、その猥雑さに気づく。京都をはじめ、各自治体では景観条例というもので、建物の高さ制限やセットバックにより、空を広く見せるための様々な規制を設けているが、電線や電柱を無くし、空を美しく見せるための努力こそ重要だと思うのだが。(上の写真で、看板ゲートの前にぶら下がる電線はかなり目障り)



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しいのき迎賓館
しいのき迎賓館
ランチ・メインディッシュ
ランチ・メインディッシュ

 21世紀美術館を見学する前に、ジャルダン・ポール・ボキューズ金沢・広坂でランチ。美術館に隣接して建つ旧石川県庁本館をリニューアルして、この4月にオープンしたしいのき迎賓館の2階にあります。ポール・ボキューズというフレンチの三ツ星レストランが金沢に進出しており、他に東京、名古屋にはあるが、関西にはまだ出店していないようなので、ここぞとばかり行くことにしました。正直、美味でした。地元の素材を使っているところやそれら素材の活かし方はフレンチでありながら金沢に息づく日本料理の伝統をベースにしているように感じました。店内からは金沢城の石垣や芝生広場が望め、贅沢な時間を過ごすことができました。
 

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 金沢21世紀美術館
外が暑いのでみんな涼んでいる。
建築と音のアンサンブル
展示室において演奏という展示作品
井上道義氏作曲中
指揮者・井上道義氏の作曲活動も展示作品

 嫁がどこかに連れて行けとうるさいので、車で片道3時間弱かけて日帰りで金沢に行ってきました。金沢には数回訪れているので、今回の目的は、金沢21世紀美術館ジャルダン・ポール・ボキューズ金沢・広坂

 この美術館は、
設計者である妹島和世+西島立衛/SANAAがこの度建築界のノーベル賞とも云われる2010プリッカー賞を受賞するにおいて、この作品が高く評価されたことをはじめ、建築界において、かなり評価が高い。それに公立の美術館の中で入場者数が群を抜くほど市民にも人気があるらしい。もっと早く見たいと思っていたのですが、この度やっと見ることが出来ました。『まちに開かれた公園のような美術館』というコンセプトどおり、様々な形やボリュームの展示室を気軽に立ち寄れる空間構成になっています。当日は、設計者のプリッカー賞受賞祝いとして、「建築と音のアンサンブル」というイベントが行われており、各展示室で指揮者・井上道義氏率いるオーケストラ・アンサンブル金沢の演奏が展示されていました。今回のイベントも無料開放であることや、ジェームス・タレルをはじめとする現代美術家のインスタレーションも無料開放ゾーンにあることなどから、市民が気軽にアートと触れることができる環境を作ろうとする運営者の強い意思を感じました。

 フレンチレストラン ジャルダン・ポール・ボキューズ金沢・広坂については次回。



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宇治塔の島鮎宗

 今朝、残暑厳しい中、いつもの宇治川沿いのコースをジョグ。先週の合宿の疲労のせいか、いつも以上に息が切れ、タイムも悪い。合宿の成果を期待していただけに、少々へこむ。シャワーを浴び、クールダウンしていると、急に義母から(義父の)墓参りの運転手としてのオファーがあり、バイクの走り屋がよく攻めている宇治川ラインをのろのろと走り、墓参りへ。その帰りには宇治川畔にある料理旅館・鮎宗(あいそ)でしっかり昼ごはんをご馳走になる。この店の別館は宇治川に張り出した川床風になっており、宇治川の美しい景色を眺めながら、鰻飯い蒸しや茶蕎麦をはじめとする料理を味わうことができる。決して堅苦しくない雰囲気、料理、価格のバランスはなかなかすばらしいものがあり、おすすめです。このように、のぼったり、くだったりしながら、世界遺産に続き、文化庁の重要文化的景観にも選定されている宇治川周辺の景観の美しさを再認識した一日でした。

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