• 2013.07.08 Monday
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八幡浜のちゃんぽん

 少し間が空いてしまいましたが、今回も愛媛県八幡浜市ネタ。日土小学校を見学した後、八幡浜の市街地に移動し、ご当地グルメである八幡浜ちゃんぽんロンドンさんというお店でいただきました。ちゃんぽんといえば長崎が有名ですが、同じ港町である八幡浜でも中国文化の影響を受けながら今に至り、現在、市内に40以上の提供店があるとのこと。ロンドンさんのちゃんぽんに関しては、見た目はシンプル、味はあっさり、麺はやや太め、具は野菜とじゃこ天。港町にも拘わらず、エビやイカといった魚介類は入っていませんでした。八幡浜のソウルフードということで、値段が安いことには驚きました。
 このように八幡浜市を満喫した後、愛車SAABにて、7時間
 かけて無事京都にたどり着きました。

JUGEMテーマ:地域/ローカル
八幡浜市立日土小学校・図書室ベランダ八幡浜市立日土小学校・廊下八幡浜市立日土小学校・図書室

 久しぶりの投稿です。申し訳ありません。
 先日、愛媛県八幡浜市にある八幡浜市立日土(ひづち)小学校の春の見学会に参加してきました。この小学校は当時、八幡浜市職員であった建築家・松村正恒氏によって設計され、昭和33年に完成した建物で、老朽化等による建て替えの要望がPTAを中心に多い中、docomomo/japan20選に選定されたことをきっかけに、保存運動が起り、その結果、保存改修という形で奇跡的に生き残りました。戦後の建物では初の国の重要文化財を目指している。
 四国の西の端、みかん山に囲まれたわずかな平地に建つ木造の小学校は、全体をカーテンウォール形式の細い枠の木製建具にて覆われ、外観はモダンに、内部は明るく開放的な造りとなっている。   教室と廊下の間の光庭は、教室の明るさを均一に保ち、子供たちの平等性への配慮を感じる。その光庭により、廊下も居心地の良い空間となっており、現在のオープンスクールを予見させる。建物の裏を流れる川に張り出している2階の木製デッキは、図書館に附属しており、川風を感じながら本が読んだらどんなに心地よいことか。(残念ながら現段階ではそのような使い方は禁じられているようだ。)
 建築に携わるものとして、このような素晴らしい建築を残していただけることに心から感謝いたします。




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